生命保険/医療保険選びの基本

住宅ローンを組んでいる場合を解説

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住宅ローンを組んでいる場合

住宅ローンを組んでいる人は、団体信用生命保険と住宅ローン控除が生活設計を考える上で重要です。

団体信用生命保険

団体信用生命保険(団信)は住宅ローンを組んだ人が、ローンを組んでいる期間中、強制的に入れられる生命保険です。

保険料は月々の住宅ローンに組み込まれる形で負担していきます。

内容は、その銀行が提携している保険会社によって多少異なりますが、大体、名義人が死亡した場合とガンと申告された場合(上皮ガンを除く)は、その時点でローン残高はゼロになります。

あとは、それに加えて残りの三大疾病である心疾患、脳梗塞、重篤な高血圧・糖尿病などで働くことが困難な場合にもローン残高が減額またはゼロになるものもあります。

住宅ローン控除

住宅ローン控除は、新築、中古購入、リフォームなどでローンを組んだ人に対して、ローン残高の一定割合を所得税から控除する制度です。

所得税の金額を安くするために住宅ローンを組むという考えもありますが、ずっと控除されるわけでなく、今現在は10年控除と15年控除があって(控除総額は同じ)、その期間を過ぎると控除されません。

10年と15年は初年度の確定申告の時に選べ、一度選ぶと変更できませんので注意します。

入居年 控除対象限度額 最高控除額 10年間 15年間
2004年 5000万円 500万円 1年〜10年:1.0%  
2005年 4000万円 360万円 1年〜8年:1.0%
9年〜10年:0.5%
 
2006年 3000万円 255万円 1年〜7年:1.0%
8年〜10年:0.5%
 
2007年 2500万円 200万円 1年〜6年:1.0%
7年〜10年:0.5%
1年〜10年:0.5%
11年〜15年:0.4%
2008年 2000万円 160万円 1年〜6年:1.0%
7年〜10年:0.5%
1年〜10年:0.5%
11年〜15年:0.4%

なににしろ、ローン残高に対する一定割合ですから、10年控除でローン残高が高いうちの控除のほうが全体としての金額が多いので、所得が多い人、2000万円以下のローンを組んだ人は10年のほうがいいかもしれない。

所得税の最大控除額は25万、住民税の最大控除額は15万円らしいですが、2008年の上限が2000万円で、0.01を掛けて20万円が最大控除額なので、今から組む人は気にする必要はありません。

住宅ローン控除はいずれ廃止される予定です。

地震保険料控除

住宅購入と一緒に半強制で入る災害保険の代表である火災保険と地震保険。

火災保険はローンの年数を最初に一括で払ってしまうので税金を考える必要はありませんが、地震保険は1年ごとの更新という方法をとります。

地震保険料控除は、地震保険料控除証明書を確定申告の際、一緒に添付することで、年間支払保険料の合計が5万円まで所得から控除されます。


生命保険/医療保険選びの準備

  1. 生命保険/医療保険選びの概要
  2. 公的保険について
  3. 税金について
  4. 医療費について
  5. 住宅ローンを組んでいる場合
  6. 労災保険
  7. 福利厚生・退職金
  8. 税金控除について

保険の種類を知る

  1. 定期保険
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