アカウント型保険というのは、銀行口座の生命保険版とも呼ばれ、払った保険料は一度、自分の口座に入金されると考えます。
例えば、月々1万円ずつ払っていけば、預金は1万円ずつ増えていき1年で12万円になります。
その預金口座の残高を、医療保険やら、ガン保険やら、介護保険やらいろいろな保険の保険料として使えます。
一つ一つの保障を契約するために、その都度お金を下ろしに行く感じです。
もちろん使わなかったお金は貯蓄になって、自由に引き出すことが可能ですが、契約したここの保障内容はいちいち第三者を介して解約の手続きをする必要があります。
銀行でいう金利に当たる、予定利率による増額も期待できます。
アカウント型保険の特徴は自由度が高いことといわれますが、自由度が高いのは貯蓄部分だけで、ここの保障部分はその都度契約と解約を繰り返さないといけないので、実際のところ、銀行に預けている貯金を下ろして、単体の定期保険やら医療保険を契約しているのと同じことになります。
その上、個々の保険は定期保険のように10年、20年のような契約ですから、同じ金額で同一の保障を維持することは到底できず、年齢が上がるにつれて広く浅い保険としての性格が浮き出てくるように思います。
アカウント型保険自体、65歳満了(明治安田のライフアカウントLA)ですから、生涯保障も心配だと思います。
設計書には生涯保障や確定年金、一時金に回せるとありますが、22歳で月々8080円、内特約合計保険料7292円ですと、65歳払込満了後の生涯保障額は、特約の保険料を変えないとして(保障内容はもちろん下がりますよ)、51万円だそうです。
51万円で何をしろと?w
そんな保険です。