生命保険/医療保険選びの基本

年金保険を解説

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年金保険

年金保険は個人年金とも呼ばれ、厚生年金や国民年金では不安なので、別途、老後の資金を補いたい人が入る保険です。

あらかじめ決めておいた年齢(60or65歳)になった時から、被保険者自身が一定期間(5年or10年)あるいは生涯にわたって毎年年金が受け取ることができます。

受け取り方は色々ありますが、今は10年タイプの確定年金(定年以降10年間にわたって年金が支払われる。その間受け取る人が死亡したら、残存期間の年金が遺族に支払われるというもの)が主流かと思います。

他にも終身年金(早く死ぬと払った分のほうが多いというデメリット)、有期年金(確定年金と同じだが、死亡した場合に金額が戻らない)、夫婦年金などがあります。

生命保険良好所の項にもあるように、個人年金保険料控除の対象となる個人年金は、保険金受け取り者が本人または配偶者であること、10年以上保険料を支払う保険であること、年金受取人の年齢が原則として満60歳になってから支払うことなっている期間10年以上の確定年金または有期年金、終身年金であることを満たしている必要があります。

5年タイプでは保険料が控除されないということです。

また、年金を受け取る人が被保険者自身であれば所得税、配偶者の場合は贈与税がかかってしまうので注意してください。

年金保険の考察

年金保険は保障部分が全くないのでマイナスこそありませんが、予定利率が低い今は得する目的で入る保険とはいえません。

アフラックの個人年金シミュレーターで、管理人の年齢27歳で計算してみたところ、月々1万円60歳まで払うと総額396万円、それから10年間で受け取る金額が479万円ということで83万円プラスということです。

これに配当金部分が上乗せされて、増額年金として受け取れるので、本来受け取るであろう金額は479万円よりも上とのことです(配当あるなしは利回りによる)。

一時金として一度に受け取る場合は450万円、これにかかる税金は、(450−396−50)×1/2×0.15で、3000円ですので、33年後に54万円増額された額を受取るということになります。

年金として毎年47万9000円ずつ受け取る場合、これにかかる税金は、年金なので(47万9000円−39万5000円)×0.15で、1万2600円かかるので、年間46万6400円、すなわち33年後に70万4000円増額された額を受取るということになります。

33年という長いスパンで考えて、この金額を高いと思うか低いと思うかですが、もちろん、予定利率が今より下がればもっと受取る金額は下がり、予定利率が上がったり、配当金が沢山出れば、受取る金額は上がります。

参考までに、月1万円ずつ、金利0.54%(年2回)のイーバンク銀行普通預金口座に入れていったとして、かなりアバウトに見積もって、6ヵ月後の利息は324円、1年後は648円・・・33年後は2万1384円となり、全部あわせると、(2万1384円+324円)×66÷2で、71万6364円の利息がつくという計算です。

個人年金の増額分70万4000円よりも多くなってしまいましたよ・・・さて年金保険に加入しますか?それとも月1万円ずつ貯金していきますか?


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